ブロガー(目指すの)辞めます

週一投稿をめざしてボソボソやってきたけど先週先々週と2週間更新ストップしてた。

理由は少し時間に余裕がなかったことや記事がまとまらないこともあったがなにより【頑張って無理ネタ捻り出して書いてる感】が面白くなかったから。

「なにがウケるか」とか「どういうのがみて貰えるか」みたいな周りを気にした投稿するのも疲れたから。

 

実際書いてて内容が自分でもしっくりこないというかまとまりがないというかとにかく残念なものになってた自覚があるし正直とある人にも言われた。

 

ということで2週間更新をストップしてちと考えてみた結果【ブロガー(目指すの)やめよう】という結論に至った次第。

 

ただここで言ってるブロガーというのは「ブログやってる人」のことではなく「ブログで稼いでる人」のことをさして言ってるので今後も不定期に無理ない範囲で更新できる時にしていこうかなとは思ってる。まあそもそも最初からそこまでがっつり目指してやってたわけでもないんだけどね。ブログで生きていくというより「そのうちアフェリエイトとかで副業とか副収入的な感じでできたらな」くらいの少し舐めた感じだったんだけど。

 

始めた頃、書いてて「書くの楽しいな」と思ってた頃(と言ってもたかだか2ヶ月ちょい前だけど)は「そのうちワードプレスに移行するかせめてはてなブログのフリー版じゃなくて有料版のProにしてみようかな。そのうちAdSenseとかでアフィリエイト貰えたらいいなー」なんて甘く考えていたけど「たかだか10にも満たない記事で行き詰まってる時点で所詮夢でしかなかったのかな」と、「このままじゃ有料版のサイト使ってブログ運営してても採算合わなかったりお金の無駄になりそう」なんてことも思ったりもした。

 

まあそんなこと言いつつも「試しにAdSense申請にしてみるのもありかなー」くらいには思ってる。

まあ不定期にでも続けて貰えるもんあるなら貰っちゃいたいしねー←

 

ということで今回はこんな感じの報告で終了しとこうかなと。

 

今後は何がウケるとかどんなのが見てもらえるかとか何なら文章の構成とかも気にしないで言いたいことを好きなように言ってくだけのブログを運営していこうかなと思ってるのでまあもしよければ見てやってくださいな。

 

頭は間違うことがあっても血は間違えない

 

「頭は間違うことがあっても血は間違えない」

 

頭は間違うことがあっても血は間違えない

中嶋敦『光と風と夢』より

 

 

1942年に著名な作品を残している文豪【中島敦】さん。

中学校だったか高校の「現文」の授業で『山月記』が教科書に入っていた人もいるのではないか。

その中島敦さんの作品の一つである「光と風と夢」に書かれている一言。

 

‐‐‐

彼は殆ど本能的に「自分は自分が思っている程、自分ではないこと」を知っていた。それから「頭は間違うことがあっても血は間違えないものであること。仮令(たとえ)一見して間違ったように見えても、結局は、それば芯の自己にとって最も忠実且つ賢明なコースをとらせているのであること。」「我々の中にある我々の知らないものは、我々以上に賢いのだということ」を知っていた。

‐‐‐

 

本をちゃんと読んだわけではないのでなんだけどこれが正式な一節らしい。

「読んだことないのになんで読んだことがないのにしっているのか」というと

好きな漫画に「文豪ストレイドッグス」という漫画があり物語の中に引用されていたのでこの言葉をしり調べてみたから。

 

じゃあなんでそんなもの持ってきたのか」

この言葉を知り、調べる中で出てきた自分の解釈について少し触れたいと思ったから。

ということで前置きはこの辺にして本編

 

 

勝手な解釈

頭とは文字通り頭のこと。

「行動したり結論を出したり、意思決定をしたりするために考える行為のことを指している。その考えが間違いのことだってあるよね。」

というものに対して

血とは気持ちとか直観みたいなものじゃないかなと。

「直観的だったり感情的に決めたことって瞬間瞬間に間違いだったように思えても結局は自分にとって賢明で間違いのない選択なんじゃないかな。」

というようなことを言っているのだと思う。

「我々の中にある我々の知らないもの」というのは無意識の部分のことを指しているのではないか。

 

それが血であり血は自分にとってベストな選択を示してくれると言っているのではないか。

 

それで何を思ったのか

「こんな言葉があってわしこういう解釈したんやでー」っていうだけなら記事にならない。ここからは自身の経験と合わせて考えたこと、思ったことを書いていく。

 

以前に投降した「石の上にも三年か~」の内容に寄るところも少しあるけどまあ気にしないでくださいな←

https://gusyagusya.hatenablog.jp/entry/2019/06/18/210757(その時の記事)

 

タナシがこの言葉を見て頭をよぎった瞬間は「最初の体調の異変が出始めて会社を辞めようかどうかを悩んだとき」と「内定後に感じ続けていた会社に対する違和感」についてだった。

 

「辞めようかどうか悩んだとき」そう悩んだのだ。頭で考えて悩んだ。

生活のことお金のこと次の仕事のこと...いろんなことを考えて悩んだ結果体を壊した。つまり【頭を使った結果間違ったのだ

 

「違和感を感じたとき」この時は「これって○○なんじゃ・・・」と思うことがあってもそれについて深く思考することはなかったし当たり前の話だが違和感の正体を考える前に必ず違和感を感じていた。直観もしくは本能的にそれを感じていたのだ。

つまり今になって思うと【血は間違ってはいなかったのだ

 

今になって思うと前職のことだけではなくこれまでの20余年の人生の中ですべてではないが考えたことが間違っていたことが多く直観的に動いた結果うまくいったことが多い気がする。

 

この記事について考えたときに自分の中でストンと落ちたたとえがある。

『恋愛』だ。

打算的に「この人と付き合ったら」とか「この人を好きになったら」と考えて発展する恋愛とはどの程度あるだろうか。よく聞く質問で「好きなタイプは?」なんてものもあるがこれまで好きになった人たちが複数いると仮定したときこの質問に対して考えた答えに当てはまる人がどの程度いるだろう。

多分「なんとなく好きになって」が多いんじゃないだろうか。

 

そう考えるとこの言葉はかなり真理をついているように思える。

今回引用した【光と風と夢】には「頭は間違うことがあっても血は間違えない」以外にもこんな言葉があるらしい

 

昔、私は自分のしたことについて後悔したことはなかった。しなかったことにのみ、いつも後悔を感じていた―

 

これは「どの選択しを取ったか、その結果しなかった方に対して後悔を感じる」ということではないと思う。もちろん「やる、やらない」の二択になったときにやらない選択をしたことに対して後悔をすることもあるだろうが本当に後悔がやってくるのは「選択をしなかったとき」だと思う。

 

悩みや不安の中でどうするべきかの選択ができず、先延ばしにしたり、うやむやにした結果に後悔をするのではないだろうか。

 

何か問題や悩みに直面した時、うまく考えがまとまらず、悩むことがあったときは余計なこと考えないで頭空っぽにして直観的に本能的に動いてみるといいのではないかと思う。

 

正社員とフリーターと

フリーターになってから約半年が経過した。

 

正社員とフリーター共に同じ約半年という期間働いてみて感じたこと、フリーターになってから周りで正社員として働いてる人を見て、話を聞いて思った二つの違いとそこから考えるメリットデメリットについてを書こうかなと。

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正社員とフリーターの違い

そもそも正社員とフリーターじゃ何が違うのか。

細かな違いはいくつかあると思うけど個人的に感じる大きな違いは

  1. 給与形態
  2. 雇用期間

の二つだけ。

まあこの二つならわざわざ説明する必要もなく「そのくらいわかっとるわ」という人がほとんどかなと思うけど一応確認の意味も込めて説明を。

給与形態

形態としては

正社員:固定給+ボーナス+諸手当

フリーター:時給(+交通費)

が基本かなと。

それが成績などに応じてそれぞれ増えていくような形になる。

じゃあ稼げる額にどのくらい違いがあるのかというと頑張りによってはそんなに変わらなかったりする。

例えばフリーターで週5、フルタイムで入ったりすると下手な会社の入社1~3年目くらいまでの月給と変わらない、時給がいいところであればそれ以上稼ぐことができる。

実際タナシも月給の総支給額ベースでみると前職より多くもらってるし、友人、後輩なんかに話をすると「え、俺より稼いでる」なんて言われることもある。

しかし月給ではなく年収ベースで考えるとボーナスの差がついて逆転されるかなといった感じ。

 

雇用期間

正社員:基本定年まで無期限

 フリーター:有限

とされている。

「フリーターの有限っていつまで?」となると働き先にもよるかもしれないが面接の際履歴書に書いた「希望労働期間」もしくは「希望雇用期間」欄に記載したものや求人によって会社側から指定されたものになるがアルバイト経験のある人はわかると思うが実は実態がなかったりもする。

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実際学生時代にバイトしていたところは希望労働期間を過ぎても自動更新で働いてたりもした。

 

まあ二つの違いの大まかなものはこんな感じかなと。

じゃあ次に自身の経験と主観的にはなるものの正社員とフリーターのメリットデメリットについて紹介。

 

 

それぞれを比較したメリットデメリット

正社員のメリット

  1. 給料が安定している
  2. ボーナス、昇給の基準が明確になってるケースが多い
  3. 時期や業務内容によるが休みや定時など自分の時間が得やすい

正社員のデメリット

  1. 残業代がきっちり出ないことがある(出勤退勤の管理方法や残業代の算出方法、会社が白か黒かによるかな)
  2. 業務量、負担が勤続年数や役職によって増える
  3. 頑張り(人事評価)がほぼ100%結果のみ
  4. 休日出勤や残業の発生の可能性がある
  5. 飲み会などの社内行事の強制参加(苦手な人に限る)
  6. 辞めにくい(詳細は後述)

まあここまで書いてみたものの完全に「それ当たり前やん」みたいな内容でデメリットに関しては少し頑張って捻出した感じになってしまった笑

1の残業代云々に関しては完全に会社の白黒の話になるし……

 

経験と主観に基づく内容ということは前職を辞める理由となった病みの原因ってまさか…

 

ってことで次フリーター

 

フリーターのメリット

  1. お金=時間なので文字通り頑張った分だけ稼げる
  2. 予定に合わせて働ける(休みが取りやすい)
  3. 業務量や負担の変動が少ない
  4. 社内行事などへの参加が強制されない
  5. イレギュラーで予定のシフトより長く入った場合ちゃんと給料に入る
  6. 辞めやすい(詳細は後述)

フリーターのデメリット

  1. 収入が安定しない
  2. 正社員並に稼ごうとするとかなり時間が制限される
  3. 個人の希望に関わらずバイト先の状況によってシフトを削られることがある
  4. 稼げる額に限界がある

とこんな感じかなと。

 

フリーターの場合バイト・パート先によってはバイトでも社会保険等が申請できる場合もあるので一概には言えないが社保に入らず自分で保険料を払ったり生活費、家賃、その他固定費、変動固定費もろもろ払いながらの生活を考えるとそれなりにシフトに入らなければいけなかったりもする

 

辞めやすい辞めにくいってどういう話やねん

例えば「フリーランスで働きたい」とか「起業したい」「開業したい」という考えがあったときや職場の雰囲気や人間関係がうまく合わずにその職場を離れたい、辞めたいと思ったときの話。

正社員だと業務の引継ぎなど退職前にもろもろの手続きがあったり退職後も年金や保険など役所手続きなんかが出てくる。フリーターの場合だとその辺の役所手続きはあらかじめ済んでいる前提でいくとせいぜい「辞める1か月前に言ってね」くらいで済むので何らかの理由で「辞めたい」と思ったときの行動のしやすさの違いを「辞めやすい、辞めにくい」という表現をした。

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フリーターなってみて思ったこと

圧倒的に時間がない。体調が回復していることを考えると心の負担は正社員時代に比べかなり少なくなっているが「違い」の部分でも記述したように正社員並みに給料を得ようとするとかなり個人の時間が圧迫されることになるのでそこら辺の注意は必要かなと。

特に何かやりたいことがある人や目標がある人は思ったよりそちらに手を出すのが難しかったりするかも。

かくいう自身もこのブログの更新はバイトが休みの日にしかできていない現状なのでまさに言っている通りである。

 

リゾバイと言われるリゾート地での短期高額バイトで一気に稼いで働かない期間を作って余裕をもって次のリゾバイを始めて・・・のような生活をしている人もいるらしいのでその限りではないかもしれないが長期的に大きな金額を貯金したいのであればなかなか考え物となってくるかなと。

あとは絶対に朝(昼)しか入らなくていいバイトと絶対に夜しか入らなくていいバイトのwワークとかでうまく調整していくのがいいかな・・・

夜のバイトは深夜給とかで割高になるからそっちをメインに補助を少し…のようなバランスでうまくやるといいかも。

 

今就活生の人、会社の継続を悩んでいる人なんかがいればどういった方向に進みたいか、何をなしたいかによって、また経験者に話を聞くなどして判断材料をもって考えることを勧める。

 

 

タナ式プログラム〜ガチで約半年で○kg以上痩せた方法〜

少しというか結構前の話になりますが3年ほど前にタナシが実際に約半年でダイエットに成功した話をしていきます。

ちなみに当時はこんなブログを始めるなんて思っていなかったこともあり当時体重の変化や運動量なんかを管理するために使用していたアプリを消してしまったので記録も証拠写真もちゃんとしたものはないです。そのへんはご了承ください。

ではいこう!!!─=≡Σ( っ'∀')つ

 

 

 

 

before

 ではまずは何も言わずにこちらをご覧ください

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2015年9月8日に友人とキャンプに行ったときに撮られたもの。どうでもいいけど髪もオールバック気味に完全にふざけてる。

↓そのせいでこれ感あるよね

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それはさておきさらにポイントへズーム

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はい。完全に出てるね。やっちゃってる。

服の上からでもわかる腹。

今見るとほんと恥ずかしい、、、

 

そしてふと体重が気になり量った2016年某日(日にちは覚えてない)

その結果が・・・

体重:81㎏

体脂肪率26%

完全にやっちゃってるね。

この数字を記録もないのに覚えているのはそれだけ衝撃的だったからです。

我が家の体重計はBMIもだしてくれるのだけどあれは全く意味の無い数字なので忘れました。

 

ではこのやっちゃった体型をどのようにシェイプアップしていったのか書いていこう。

 

タナシ式ダイエットプログラム(以下タナ式プログラム)

食事編

特別な食事制限なんかはしてなかったのですが基本的なルールとして

『お菓子などの買い食いをしない』

『夜9時以降にものを食べない』

『弁当や惣菜、インスタント食品を食べない』

の3つでした。

買い食いをしないようにするために財布を持たないで出かけたり当時はバイトで夜まで働いて締め作業が終わってから賄いだったのですがその賄いを食べないで帰ったりとかしてました。

これは

・余計なカロリーを摂取しない

・消化に悪いタイミング(就寝に近い時間の食事)をしない

ことを目的としていました。

それだと今まで食べてた分が無くなって小腹がすいたりお腹いっぱいにならないこともあるのでガムを噛んで満腹中枢を刺激したり炭酸水を飲んでガスで一時的にお腹を膨らませたりと極力余計な食事をしないようにしてました。

 

運動編

運動は夜に家で軽く筋トレしてたくらいですね

やってた内容は

腕立て伏せ、腹筋(上体起こし)、背筋、体幹レーニングを毎日やってました。

↓こんなやつとか
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急に筋トレ1日100回とかやり始めると確実に続かないのでまずは『継続すること』に重点を置いて腕立て、腹筋、背筋は10回1セット、体幹は正面、左右を30秒1セットずつから始めました。

それを2週間経過ごとに

回数は

20回1セット→20回2セット→20回3セット

時間を

45秒1セット→60秒1セット→60秒2セット

と増やしていきました。

どのくらいから始めたらいいかわからんという人はギリギリ筋肉痛になるかならないかくらいの回数を目安にするといいかと思います。

ネットなんかにも「1週間で〇kg痩せるトレーニング」みたいなのが出てますが実際に試そうとしたところめちゃくちゃきつくて「あ、これ続けられねーや」と察し自分のペースでできる内容にしました。

大事なのは『しっかりと継続すること』です

 

 

日常編

運動や食事以外でも日常生活の中でできることはあります。具体的にやった事は

・片道40分の自転車通学

・歩き方の意識

・飲料の制限

の3つ。

それぞれの解説

 

片道40分の自転車通学

文字通りそのまんま。雨が降ってない時は片道40分かけて自転車で大学に行ってました。

多分これがなんやかんやで1番でかかったと思う。

 

歩き方の意識

普段出かける時の歩き方を意識して

・腹筋に力を入れながら歩く

・できるだけ深く呼吸をする(周りの人が見て不審にならない程度でOK)

・姿勢を正し背筋を伸ばす

・足は通常より1歩ないしは半歩先に出す気持ちで歩く

・信号待ちなど立ち止まってるあいだは踵を上げて待つ

エスカレーターを使わず階段を使う

・足をしっかり上げる

割とポイントが多いけどこれらをしっかり意識して歩くと少しの距離でも汗が滲んできます。

 

飲料の制限

食事に入れてもよかったけど「飲み物って食事以外のタイミングでも飲むよなー」という考えからこっちにしました。

基本ジュースやアルコール類は飲まず(飲み会等の場は別)飲むのは水かお茶(タナシは烏龍茶だった)、炭酸水の3種類のみ。

水や炭酸水は当然ながらカロリーがなく健康法的にもよく聞くものだと思います。

烏龍茶には「烏龍茶ポリフェノール」というものが含まれておりこれは『エネルギーの消費、中性脂肪の燃焼を促す効果』などがあると研究発表もされてるそう。

だからといって「じゃあ烏龍茶飲んでれば痩せるんじゃね」とはならないのでちゃんと運動や食事管理もしてくださいね。

ちなみに飲むタイミングとしては食事中が一番いいらしいです。

普通の烏龍茶より黒烏龍茶の方がいいらしいけどこっちは少し高いからな……

 

after

ではその結果発表!!

体重:81kg→67kg(-14kg)

体脂肪率:26%→17%(-9%)

となりました!!

減りましたね

ちなみに理想体重というのを聞いたことはありますか?

身長-110=理想体重

となるらしいのですがタナシの身長は176cmなのでこれを式に当てはめて計算すると

ダイエット前は理想体重+15kgだったのが

終了後は+1kg、ほぼ誤差の範囲と言ってもいいのでは?くらいになりました。

また体脂肪率についてはタニタさんが発表している体脂肪率表によると11%~20%までが標準となっているので完全に標準値ですね

ちなみに26%はやや肥満となってました…

タニタ発表の年齢別体脂肪率

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いかがだったでしょう。

少し意識を変えるだけでダイエットは十分効果があるってことですね。

「あんまりガッツリやるのはな……」という人はよければ1度試してみては?

「石の上にも三年」か「思い立ったが吉日」か

ども、タナシです(←そろそろこれやめようかな)

 

会社、部活、サークル、団体、アルバイトetc.

人それぞれ何かしらの組織なりに所属してるかと思うけどふとした時に「辛い」「しんどい」「辞めようかな」なんて思う瞬間があるんじゃないだろうか。

 

ということで今回はそんなことを思ったときに続けるか続けないかの話を就職を例にとって少ししようと思います。

 

 

 

 

二つの考え方について

石の上にも三年

石の上にも三年とは「冷たい石の上にも三年座り続けていれば暖まってくることから我慢強く辛抱すれば必ず成功することのたとえ」のこと。

まあ特に新卒採用で就活している時期なんかにはよく聞いたり目にすることも多い言葉なのではないでしょうか。

実際タナシも就活の際、前職の最終面接のときに「石の上にも三年というしとりあえずは3年頑張ってほしい」と言われたし、また周りの人でも『「就職したら3年は」なんていうけど本当に3年目にして続けててよかったと思った』なんて人もいた。

そもそも「働き始めたらとりあえず3年」という考え方には諸説ありますがよく聞くようなものとしては「1年目で会社や仕事に慣れ、2年目で部下を持ち仕事に責任やプレッシャーが増え、3年目でその責任やプレッシャーにも慣れようやく楽しさややりがいを感じられるようになるから」というのがあると思う。

また、新卒採用や新人教育に企業がかけたコスト(企業からの借金)を個人が業績を出しチャラにできる(返済できる)ようになるまでにかかる期間ともいわれたりもする。

そう考えると半年で会社を辞めた身でこんなことを言うのもなんだが確かに3年続ける意味があるようにも思える。

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思い立ったが吉日

思い立ったが吉日とは「何かをしようと決意したらそう思った日を吉日(物事をするのに日取りのいい日、めでたい日)としてすぐに取り掛かるんが良いということ」という考え方のこと。

これはなかなか就活の場なんかでは公に言われることはない気がするため「とりあえず三年」という考え方に比べるとはっきりとした根拠のようなものがないように見える。

就職時期に一度だけ目にしたのは「3年働いてからの転職は前職のやり方が身についてしまっているので転職先の企業のやり方に慣れるまで新卒に比べ時間がかかってしまう」といったような旨の文章を目にしたことがある。

また個人的な見解として第二新卒(だいたい大学卒業、就職3年未満の25歳前後)という枠で転職活動が行われており、転職サイトにおいても積極的に企業が採用活動をしていることから「企業と転職者双方がある程度認めている考え方」であるように思える。

 

どちらを選ぶか

少し体験談

実はタナシも本格的にダメになる前に「思い立ったが吉日」の判断で一度だけ転職サイトに登録をして電話面談を受けたことがある。タイミング的にはGW明け、体の不調が出始めたころに。

某転職サイトに登録をしたところそのサイト経由で電話面談を申し出てくれたエージェントがあり一度だけ電話をした。

担当してくれたのは声の感じから20代後半から30代前半くらいの男性だと思う。

転職を考えている理由を聞かれたので体の不調や会社の様子などを説明したところ嘲笑気味に「それで転職を考えるのはまだ早いんじゃないですか?」と言われた。

時期はGW明けだったので入社して1か月そこそこのタイミング。確かに早いだろう。

しかしこちらとしても異常が出始め精神的にも不安定になり始めていた頃、悩んだ末の選択を嘲笑気味にそういわれるとさすがに気分がよくなかった。売り言葉に買い言葉ではないがやけくそ気味に「そうですね、もう少し働いて考えてみます」と電話を切ったのを覚えている。

その結果がこのざまだ。しかしその責任をその面談担当者に押し付けるつもりはない。

本当に行動するつもりならその人が気に入らなくても他の人を頼ればよかっただけの話だからだ。結局はその人の言葉に流されてそこで意地になってしまった自分が悪い。

 

閑話休題

さてこの二つのことわざ、本来はそこまで真逆の意味ではないのですがこと今回のような「仕事を辞める辞めない」のような特定の状況においては真逆のようにもとらえることができると思う。ではなぜそんな二つのことわざがあるのか。そもそもことわざとは「昔から言い伝えられている教訓」のこと。じゃあなんでそんな教訓があるのか。理由は簡単どちらも正解だから。

「そんなこと言ってじゃあどうしたらいいと思ってんの?」という話だが、当然のことを言います。

自分で決めろ!!

 

相談に乗ってくれる人はいるだろうし選択をした後支えてくれる人もいるでしょうが最終的に決めるのは自分自身。当たり前ですね。

この結論で終わるならわざわざ記事にする必要がないのでもう少しだけ考えを書きます。

 

消極的ではなく積極的な判断をしてください

 

会社を辞めようとすると必然的にいろんな不安が押し寄せてきます。

「貯金もあまりないしどうやって生活していこうか」とか「こんなに早く会社を辞めて転職先なんて見つかるんだろうか」とか。

そういった不安に押されて辞めない理由を探しているうちは事態は好転しません。

早い話が「やらない理由」「やめられない理由」を探してはいけません。

「貯金が」とか「生活が」とか気にしている人がいればそんなの気にしなくていい。

なぜなら現に貯金0で会社辞めても生きている奴がここにいるので案外何とかなるから。

 

仮に辞めるとなっても家族や同僚、上司いろんな人から反対や静止が入るかもしれませんが揺れなくていいと思う。タナシのように転職サイトのエージェントに笑われるかもしれないけど無視しとけばいい。そのせいで心や体を壊したら元も子もないのだから。

その人たちは身を案じてくれるかもしれないが責任は取ってくれないのだから。

 

もっと具体的に「じゃあどこで判断しようか」という部分。

「辞めたい」と思っているだけのうちはまだ様子見でもいいと思う。SNSの投稿や近くの人に「辞めたい」と言うようになったら行動に移した方が個人的にはいいと思う。

 

耐えること、努力すること、我慢することと無理をすることは全く違う。

自然と言葉が漏れるようになったときは無理している証拠だと思うから。

少なくとも自分はそうだったししまいには「辞めたい」とも言えなくなった瞬間があった。

 

逆に悩みながら続けるとしても「せめてこの案件だけは片づけてから」とか「せめて一つでも成果をあげてから」という少しでも前向きな考えのうえで残るのはいいと思う。もしかしたらその「もう少し」が積み重なっていつの間にか気づいたら3年たってて思いがけない「やりがい」や「生きがい」が生まれるかもしれない。(←やってないやつが何言うかと思うかもしれないが・・・)

 

今悩んでいる人がいたらその人の後押しをができたらなと思い今回は締めます。

フリーターで病みそうになるとは思わなかったって話

コンチャッス!!タナシっス

 

 実はフリーターになって今日で半年が経ちました。

会社を辞めて病気の症状は残ってるものの、主だったストレスから解放され気楽に自由になれたかというとそうではなく元の性格なのか病気の影響なのかひどく悩む時期も当然あったわけでそんな時の話を少ししようかなと思います。

 

 

本編

 

フリーター生活2か月目の悩み

フリーターとして生活し始めて2か月が経った頃ふとこんなことを思うようになった。

大学の同期や後輩、もちろん先輩だって今もしんどいとか言いながら働いているのに…自分こんなこと(バイト生活)してていいのだろうか…」と。

さらには学生時代アルバイト経験がある人なら一度は思ったことがある人もいるんじゃないかと思うが「あと何時間で帰れる」という考え。そう考える自分に対して嫌気がさしたり、「他の人に比べただ時間を浪費しているだけにしか思えず自分は今この瞬間何をしてるんだろう。他の人は(正社員として)働く中で知識とか経験とかいろんなものを得ているのに自分は何を得ているのだろう…」など先の思いをより一層強めネガティブマインドに拍車をかけるような状態。

 

一度そう思い始めるとなかなか抜け出せずバイト中、帰り道、休みの日いろいろなタイミングで病気を悪化させるかのようにしんどくなってくるようになった。

苦しくて動けなくなりバイトを早退させてもらうこともあった。

 

少し考えが落ち着くと今度は「ごちゃごちゃ考えて自分めんどくさいな…」という自己嫌悪に襲われた。多分こういうネガティブマインドは鬱だとかなんだとか関係なしに精神衛生上よくはないだろう。それが病気とのコンボで来たわけだからなかなかに苦しかった。

 

「まあいいか」と思えた瞬間

外を出歩くときだいたい音楽を聞いている。聞いているというよりただ流して外の音があまり聞こえないようにしているような感じだけどとりあえずイヤホンをしてウォークマンを再生しながら歩いている。その日も同じようになんとなく気分が晴れない微妙な気持ちのまま音楽を垂れ流しながら歩いていた。

タナシのウォークマンには約1000曲ほど曲が入っている。その中でふと高橋優の「明日はきっといい日になる」が流れた(厳密にはGoose houseがカバーしたもの)。その時から一週間くらいかな、しばらくそればっかりを聞くようになった。そのあとは同じく高橋優の「福笑い」を、そのあとはウルフルズの「笑えれば」。最後はその三曲だけでリストを作り自己暗示でもするかのようにずっと聞き続けた。

なんとなく心が軽くなった気がした。

 

それからは「嘆いていても現状は変わらないし変に焦って転職したところで同じように悩み始めるかもしれないしそもそもちゃんと働けるかもわからない。無理に何とかしようとしても心や体がついていかずにまたつぶれるかもしれない。それなら余計なことを考えるのをやめてみよう」と思うようになった。早い話が「まあいいか」と思えるようになった。

 

行動してみた

それから意識するようにしたのは「笑うこと」。

さすがに家で一人の時とか街ふらふらしてるときに笑ってると明らかにやばいやつなのでバイトでもなんでも人といるときの意識として。あとお笑い的な動画をよく見るようにしてみた。

そうしてるとバイト先の人から「明るくなったね」なんて言われるようになったし仕事中に雑談したりする時間も増えた。相変わらず「あと何時間や」なんて思うこともあるけどそう思う自分に不快感はなくなった。

 

心がけとして

今思えば前職では会社に対して「不満や不安、違和感なんかが先行して笑ってなかったな」と思う。心がけや些細な行動の変化が時として簡単に状況を変えるものなんだなと実感したし「もっと早くこのことに気づけてたら会社辞めてなかったんじゃないかな」とも思う反面「会社を辞めたからこそ気づけたことなんじゃないかな」とも思う。

 

結論は「笑うって大切なこと」なんだな。

 

強がりで無理やり笑おうとすると多分どっかでガタが来るかもしれないから「しんどい時はしんどい」でもいいと思う。ただそう思って終わるんじゃなくてどこかで吐き出すなりして少しでもすっきりさせたあと「なんとかなる」って「大丈夫だ」って笑ってみると少しはらくになれるんじゃないかなー。

 

おまけ~タナシ的「こんな人はフリーターやめとけ」~

まじめな人」や「考えすぎる人」、「気持ちの切り替えが下手な人」、「周りを気にしがちな人」なんかはフリーターは絶対に向かないと思うのでやめた方がいい!!(と思う)

絶対にタナシと同じような悩みに直面するはず!!

今回はたまたま早いうちにきっかけができて気持ちを切り替えることができたけどそれがうまくいかなかったら今頃どうなってたか。。。

そういう人がフリーターになる選択肢を突き付けられる瞬間が来るとしたらおそらく「就活がうまくいかない」とか「会社を辞めようか悩んでる、もしくは辞める時」だと思うし後者なら下手すれば鬱やそれと似たような症状の人かと思うので「やむを得ず」ということもあるかもしれないができればやめておくことを勧めます。

ブログ始めた理由


コンチャッス~タナシです

 

前回までの2回の投稿で200PV(閲覧数)突破してて驚いてます

個人的には始めたばっかりだし合わせて2桁行けばいい方かなーと思ってたところだったので。。。

しかもシェアも両投稿共に10以上してくれててありがたい限りです。

こんな文章をそれだけの方が見てくれてる感謝とその方々が飽きてしまわないようにしっかり文章書いていかなければなと思いながら3回目です。

 

今回はなんでブログ始めたの?って話していきます。

理由としては4つあります。

  

憧れと気づきから

休職中に参加したbackpackFESTAという旅イベントにてゲストスピーカーとしては呼ばれていたクソマジメゲスブロガーのあんちゃさんとプロ無職のるってぃさんの話をイベント当日とその翌日にWAYAというゲストハウスにて開催された飲み会で聞いたこと、またあんちゃさんが書かれた「アソビくるう人生をきみに」を読んだときに「次の仕事のこと、将来のこと」に対し不安しか抱いておらず「どの業界、どの職種に転職をするか」しか頭になかった中で「別に生き方は(いわゆる)普通の就職するだけでは無いんだな」と気付くことができたからでした。

そもそもフリーランスと呼ばれる働き方があるのは知っていましたがプログラマーのイメージしかなくブログで稼ぐという頭が無かったのも衝撃を強めた要因だったのかなと思います。

これが1つ目の理由です。

↓あんちゃさんと

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↓るってぃさんと

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↓もはやバイブルアソビくるう人生をきみに。

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お名前を出させていただいたのでブログのリンクを貼らせてもらいます

 

あんちゃさん『まじまじぱーてぃー』

https://www.mazimazi-party.com

るってぃさん『プロ無職』

https://rutty07.com

 

 

妙な縁から

タナシが尊敬するあんちゃさん、るってぃさんとの出会い以降なぜか周りにブログを始める人が増えたんですね。その場にいた人もいなかった人も含めて。

その上FacebookTwitterで「ブロガーやってます」「フリーランスです」みたいな方々からのフォローが急に増えたんです。まだ自分はやってなかったのに。

そうなってくると「尊敬するふたりとの出会いと妙な縁は何かのきっかけだろう」と思い「じゃあやってみようかなー」と思いたったのが2つ目の理由。

 

時間を無駄にしたくなかったから

タナシは現在フリーターなもんでバイト先と家との往復がほとんどなんですね。

働く時間もまばらで一日に微妙な時間が余ってたり休みもシフト制のうえ土日は基本入っててかつ週シフトなので割とギリギリまでスケジュールがわからないような状況だったわけです。

バイトの休憩時間中もやることなくてもてあましてたし。

時間ある時はだいたいは寝てるかごろごろしながら目的もなくスマホいじってるかひとり待ちをフラフラしてるかという中で「なんか勿体ないなー」と思い先述した内容をふまえて「あ、バイトの1時間の休憩中に下書きしておくとかすれば効率よくいけるんじゃね?」とか「ただフラフラするにしてもブログの記事のネタになるようなものさがす目線で動くようになったらそれはそれで有意義になるんじゃね?」「時間は有限。こんな生活をしてる時だからこそなにかやろう」という考えに至ったというのが3つ目の理由です。

 

自分の体験を話したい

今の状況になってからというもの働くことであったり生活のことであったり病気のことであったり。

前はそれをFacebookに投稿していたのですが「『自分が病気になったこと』『働けなくなった』『仕事を辞めたこと』『そんな中で感じた生活のこと』『人生のこと』についてもしかしたらどこかで同じように悩んでる人がいるのかもしれない、自分が発信することでそういった人達の気持ちの面での助けになれるかもしれない。何より自分の経験を発信したい」と思うようになりました。

もちろんすでに同じような経験をした人も多くいるとは思いますがその乗り越え方もその後の生き方も様々でしょう。その中の一例として見てもらってそれからどうするか考える材料になればな、してくれればなと思ったのが最後の理由です。

 

終わりに

3回目の投稿いかがだったでしょうか?

前回2回の自己紹介記事と今回の計3回の投稿をチュートリアルというかテスト的なものとして考えて投稿しました。

次回からはもっとコラムというか情報発信というかインフルエンサー的なものとしてやっていこうと考えてます。

この「終わりに」欄も単に「ブログの締め方わからん!!」と思いつけてるものなので多分そのうち消えます。

更新もできれば最低週一回できれば2回、3回とできたらなと思ってますが無理なく程々に自分のペースでやっていこうと思うのでよろしくお願いします。